9/20（金）LUFFにて開催した「ふくい今昔夜話」。参加48名とたくさんの方にご参加いただきました！
主に戦後から2020年代までの歴史を振り返る機会でしたが、約2時間ではとても話しきれないボリュームでした。

デザインは工芸、工業、産業、文化と、その時代の移り変わりとともに、いまなおデザインが広義の意味合いへと変化しつづけています。

工芸指導所や工芸試験場に意匠・図案からデザインという言葉が使われるようになり、徐々に福井県のデザイン振興が立ち上がりだしてきました。イタリアドムスアカデミーへの留学、デザインセンターの設立、県民へのデザインマインド醸成へと展開してきました。そしてデザイナー協会・福井クリエイターズアソシエーションの活動や、福井で最初にデザイナーとして活躍され、クリエイター協会の前身であるデザイナー協会を立ち上げた松山道明さんのお話、福井出身のトップデザイナー戸田正寿さん、川崎和男さんデザイン姿勢と、これまでの産業や広告から広がり、仕組みから考えていく現在行われている政策デザイン。

さらに、2016年に開講した小さなデザインの教室XSCHOOLでの取組みは、社会を洞察し、自分を起点に未来に問いを投げかけるプロジェクトづくりとその事例の話しまで。

今回のトークセッションに合わせ、登壇いただいたみなさんの資料は、これまでの流れをこれからにつなげていく貴重な資料をつくっていただきました。ありがとうございました！
最後は、今日9/21・22に開催される「メガネフェス」のメガネをつけて記念撮影で終了しました。ぜひ、メガネフェスにも足をお運びください！
fuccoでは月1回イベントを行っていきますので、またぜひご参加ください。